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2016
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第61回 日本透析医学会学術集会に参加 |
2016.06.12 18:30 | 研究会・学会
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第61回日本透析医学会学術集会に参加してきました。
この学会は例年参加人数が多く、全国的にも収容できる会場が限られていることから、必ず大都市で開催されます(昨年は横浜でした)。3日間連続で各会場で様々な発表やシンポジウムが開催されており、自分の興味がある内容を事前に吟味して会場を転々として聴講します(普段革靴を履いて歩き回る事がないので、結構脚にきます…)。
今年は当院からも看護師が1演題発表を行ってきました。
今年からはポスターセッションはデジタルポスターでの発表となり、どのような形式になるのか気がかりでしたが、無難に進行されていて安心しました。ただ、画面が小さく見にくいですね。この点は改善の余地がありそうです。
また、今までならば会場内のポスターをいろいろと見て回ることが出来たので、予期しないチョットした気づきのような知見を得る事が出来ましたが、この形式では会場内を見て回る事が難しいので、チョットさみしい感じもします。
これからのポスター発表はデジタル化されてしまうのでしょうか。
発表お疲れ様。
今回の当院からの発表は「タイムリーな検査をいかに腎不全看護に生かすか…」といった内容であったため、病院所属の看護師さんが多い中での発表でした。発表をした当院の看護師は「大きな学会での発表は初めて!」と言っていましたが、臆することなく堂々とプレゼンテーションをしてくれました。お疲れ様です。大変よかったです。
今回得た知見を生かして、また現場に戻って頑張って行きましょう!