御挨拶
近年の医療は高度化・細分化され、専門医療は主に大病院中心に行われています。
しかしながら、高血圧や腎臓病および皮膚疾患は「病」のみならず、患者様の生活の質(Quality of life)に直結する切実な問題であり、「病」と「心」を包括的にマネージメントする能力が要求されます。
これを実現させるためには、コンパクトで緊密な「チーム医療」が不可欠であり、当院は、医師・看護師のみならず多職種のメディカルスタッフの専門性を集結し、地域の健康増進に積極的に寄与していきます。

院長の経歴・所属学会のご紹介
経歴
- 2004年
-
獨協医科大学医学部医学科 卒業
獨協医科大学病院 初期臨床研修医 - 2006年
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獨協医科大学病院 循環器内科(現:腎臓・高血圧内科)医員
- 2010年
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獨協医科大学大学院医学研究科(内科学系循環器学専攻)修了
聖マリアンナ医科大学病院 腎臓・高血圧内科 特任助教 - 2014年
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獨協医科大学病院 腎臓・高血圧内科 講師
- 2015年
-
宇都宮腎内科皮膚科クリニック 院長
(獨協医科大学 非常勤講師)
(獨協医科大学附属看護専門学校 非常勤講師)
専門医・資格
医学博士(内科学・循環器)
身体障害者福祉法指定医
日本内科学会認定 認定内科医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本透析医学会認定 透析専門医
日本腎臓学会認定 腎臓専門医
日本医師会認定 健康スポーツ医
米国心臓協会 ACLSプロバイダー
保険医療機関における書面掲示のご案内
- 明細書について
当院は療担規則に則り、明細書を無償で交付いたします。 - 一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。 - 医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。 - 医療DX推進体制整備加算の対応
オンライン資格確認等システムにより診療情報を活用し、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどを導入し、医療DXの推進に努めています。 - 外来感染対策向上加算の対応
当院は受診歴に関わらず、感染症を疑わせる症状を呈する患者の受入れを行っています。 - 後発医薬品使用体制加算の対応
後発医薬品の使用に積極的に取り組み、供給状況に応じた適切な対応と十分な患者説明を行っています。 - 長期収載品の選定療養について
令和6年10月以降、後発医薬品がある先発医薬品を希望される場合は、価格差の1/4に相当する特別の料金をお支払いいただく場合があります。
ビジョン
描く未来
私達は医療プロフェッショナルとして、
皆さまの健康ですこやかな
生活の実現のために貢献します。
ミッション
描く未来
「昨日より今日、今日より明日」
チーム医療で全力を尽くします。
良質な医療の提供
医療の質を高めるため、根拠「エビデンス」に基づいた医療を実践します。
保健医療制度の中で、その時代における科学的根拠に基づいた医療(Evidence Based medicine)を提供出来るよう日々研鑽を行います。
予防医療の実践
当院では治療だけではなく、生活指導などの健康リテラシー向上にむけた取り組みを行います。
必要に応じて、禁煙や減塩のサポート、転倒しないためにはどうするか、必要なワクチンなどの提案を行います。
患者様との協働医療
「患者様との協働医療」を実現するため、患者様の価値観に配慮した協働医療を提供します。
楽しく働くこと
医療はある意味で対人サービスです。皆様の健康に直結するため責任も重大です。
そのために、心身共に自らの体調を整え、情熱をもって楽しく働くことが重要です。休むときは休み、自分たちの体調管理をしっかり行い皆様の健康をサポートしていきます。
バリュー
大切にする価値基準
社会のため、地域のために、
人間性と感性を大切に
優しく、力強く、あたたかく


患者様の権利と責務
医療とは患者様と医療従事者とが互いの信頼関係に基づき、
協働して作り上げていくべきものであると考えます。
患者様が主体的に医療へ参加して頂き医療を実践する為に、
患者様と医療従事者が共に尊重すべき、権利と責務をここに提示します。
医療とは患者様と医療従事者とが互いの信頼関係に基づき、協働して作り上げていくべきものであると考えます。
患者様が主体的に医療へ参加して頂き医療を実践する為に、患者様と医療従事者が共に尊重すべき、権利と責務をここに提示します。
受診される皆さまの権利
宇都宮 腎・内科・皮膚科クリニックは、当院を受診される皆様が以下の権利を有することを確認し、尊重します。
- 個人の人格や価値観が尊重され、尊厳をもって医療を受ける権利
- 適切な医学水準に基づいた良質な医療を受ける権利
- 自らの心身の状況に関わる情報を得る権利
- 自らが受ける医療の内容と予測される結果について説明を受ける権利
- セカンドオピニオンや他の医療機関の意見を求める権利
- 十分な情報を得た上で、自己の自由な意思に基づいて医療を受け、あるいは拒否する権利
- 個人の情報やプライバシーを保護される権利
- 医療費とその公的援助に関する情報を受ける権利
受診される皆さまに守っていただく事
- 心身の状況とその他の必要事項について、詳しく正確にお伝えください。
- 検査や治療の内容を十分理解し、合意の上でお受けください。
- 理解・合意できない場合は、その旨をはっきりお伝えください。
- 院内で大声を出したり、器物破損行為があった場合は、状況に応じて院外に出ていただきます。
- 飲酒等、他の方々に迷惑のかかる行為があった場合は、状況により診療をお断りします。
- 医院敷地内は禁煙となっております。喫煙はご遠慮ください。
- 暴力や暴言、セクシャルハラスメント、ストーカー行為があった場合は、診療をお断りします。
- 医療費支払請求を受けたときは、速やかにお支払いください。